本当は去年の冬に受けている予定だったけど、顔写真を送るのを忘れるという大失態。お金だけ戻ってきてなんとも言えない気持ちになった。今回はそんなミスはしない!とすぐに送信。人は失敗して成長する。
受験日の約2週間前に受験票が届き、持ち物や会場等改めて確認。念のためTwitterやブログなどで情報収集して荷造り。
▶︎持ち物(記載されているもの)
受験票
写真付き公的身分証明書
(運転免許証/パスポート等)
修正テープ(5mm幅程度)
(以下はネット情報より選抜)
腕時計
冷房対策の上着
軽食
試験開始時間は13:00だけど集合時間が12:10だったので集合時間には到着。消毒と検温して入室。8割くらいは既に居て、参考書を開いて勉強していた。
前のホワイトボードに「12:40になったら説明をします」との表記があったので、それまではフリータイム。部屋の出入りも自由だった。受験票と身分証を机の上に出して私も最後の悪あがきで参考書を開いた。あー、この緊張感本当にムリ。
12:40からは身分証の準備をして下さいということと、携帯は電源を切ってバックにしまってくださいということ等が監督官の方から説明があり、듣기の音量の確認などが行われた。会場が会議室を使っていて時計も見やすいところに付いていたのでよかった。
そして13:00 듣기からスタート。
『問題を先読みしておくのが基本』ということで頑張って読み進めていくけど、段々と追いつかなくなる。2回読まれるところはとりあえず1回目を集中して聞いて、2回目はわからないところに絞って聞くようにした。
練習問題をやっていく中で、名詞の意味がわからず、読解がちんぷんかんぷんになっちゃうことが多かったので、意味が分からない単語はとりあえずこれは名詞!名前!って印をしておいて進めた。
そして쓰기。これは問題次第だなーと思っていたけど、今回の問題は書きやすいものだった。と思う(意外と、ね)
でも私が進めてた参考書にはなかった「問題文を使わずに書いてください」みたいな表記があって、え?なにそれ?ってかなり焦った。もうどうしようもなくてがっつり使った。文字数だけはクリアした。もうそれだけ。どうか、そこを評価してください。
連絡を取っている韓国人の方に「こんな問題出るんですよー」ってIT産業が〜とか、少子高齢化が〜みたいな問題を紹介したら「こんな難しいの私でも書けないわ!」って言われたから、TOPIK受験して、こういう社会問題と向き合って、自分の意見を出して、さらにそれを韓国語で書こうと努力しただけで凄いと思う。みんな凄いよ!点数取れなくてももう良いよ。こんなん日本語で書けって言われても書けないわ。挑戦したってことに点数をください!!
はい、脱線しました。
쓰기からものすごいお腹が鳴るようになって、お腹の中のご飯と共に私の集中力も消えていった。
쓰기が終わり30分の休憩時間。わたしは持ってきた一口で食べれるパンを頬張りトイレへ。私みたいに凄い勢いで食べてる人いなかったけどみんなお腹空かないの?その秘訣を教えてほしい。受験者は女性が多いのでトイレは余裕を持って行くのが良き。
そして始まった읽기。『時間との勝負』だと聞いていたので、必死。しかしそんな中、会場に響き渡る私のお腹の音。もう、無理だ…時間との勝負、完敗。
私の中で一番点数取れるんじゃないかなと思っていた읽기があと10問くらい残して終わったので、私のTOPIK受験も色々オワッタネ。3級合格できるんか…?
結果がわかるの10月だと思ってたけどネットで8月にわかるんだね!
・過去問をやる
・試験の様に時間を測って時間内で解く練習
・읽기は思ってる3倍くらいのスピードでやる
・とりあえずわかる表現から訳して進める
(意味がわからない単語があっても文脈でなんとかなる)
もしまた受ける機会があったらここ気をつけなよって自分に言ってあげたい。まだ結果がでてないのでなんとも言えないけど。
とりあえず受験された皆様、おつかれさまでした!!!
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