2021年7月の試験で、独学でTOPIK6級に合格できたので、私の勉強法をまとめようと思います。
用意した参考書はこの4つ。
・TOPIKⅠⅡ必須単語5700
元はTOPIKⅠから受けようと思っていたのでⅠⅡどちらも網羅できる単語帳を…と思ったらこの本があったので選んだ
メリットは5700の単語が載っている、例文もあり、音声がmp3でダウンロードできる
デメリットは分厚くて持ち運びには不向き、やる気を失わせる厚さ、単語が多すぎて一周するのにも時間がかかる
・TOPIKⅡ完全対策
模擬試験が3つ載っているので実践的な勉強、練習が可能
デメリットは問題の答えへの解説がない
・TOPIKⅡ作文完全対策
作文は全く未知だったので作文対策は必須だったので購入。書き方のコツなども載っているので独学には重宝した。
・合格できる韓国語能力試験TOPIKⅡ
TOPIK完全対策が実践的ではあったが、詳しい解説やもう少し優しく分かりやすい参考書が欲しいと思い後に追加購入。文法やことわざなども乗っていて+αの勉強として重宝。
年始にTOPIKⅡを受けようと心に決め、参考書をパラパラ見たりはしていたけど、本格的にTOPIKの勉強に取り組み始めたのは試験の4ヶ月前くらいからでした。
ハン検5級を受けた時に(だいぶレベルが違いはしますが)試験の計画は逆算が大事だと学びまずは試験までに何をやれば安心か(合格できるだろうか)というのを考えて計画を立てました。試験までにやるべきこと/1ヶ月でやるべきこと/毎日やるべきこと
【TOPIKⅡ完全対策】には模擬試験が3つ入っていたので、試験までに1つの模擬試験を最低3周ずつする
まず月初めに【TOPIKⅡ完全対策】から模擬試験を1つ通しでやる(時間も測る)→自分の実力を知る、試験に慣れる、時間配分など
毎日やったこと
・単語見開き2ページ
・模擬試験を解く(全部ではなく듣기から5問、읽기から5問とかその日にできる量)一月な3周できるペースでやり、間違えたところは印をつけておく
・쓰기対策の問題を解く→答えは全写しして書き、作文の書き方を知る
・でき韓見開きをやる→文法や表現などを学ぶ
月終わりにまた模擬試験を通しでやり、できなかった所はチェック。
これを3ヶ月やり、7月は自分ができないなーと思うところや、模擬試験を3回やって間違いが多かったところを集中的にやりました。
+α ときどきやったこと
・KBSニュース받아쓰기→数字の聞き取りが苦手だったので数字が出てくるニュースを選んでやりました。模擬試験を解いているとこういう話題の問題あったなーというものもわかってくるので出てきそうな話題のニュースがあればそれを優先して
▶︎試験を終えての反省
・時間配分、時間感覚 もっと試験に近づけて、通しで問題を解くべきでした。읽기では完全に時間が足りなくなり、最後はとりあえずマークシートを塗りつぶした問題が多数になってしまった。
こうやって振り返ってみるとゆるいなー(笑)でもこの方法で独学でTOPIK6級合格できました!独学でもTOPIK6級は合格できます!
小さい子供がいるから、まとまった時間がなかなかとれないから、塾には通えないから、と諦めるのではなく、自分に合った勉強、ペースで計画を立てれば必ず合格できます。
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